特徴1 複雑な承認ルートも簡単に作成可能
申請書の項目、部門、金額などを条件に設定することで、自動的に承認ルートを判定してその後のフローを分岐できます。わざわざ人の目で判断し、その都度申請書の送付先を変更する必要はありません。
承認ルート上の担当者では判断できない案件の場合には、ほかの人や部門に「コメントを求める」機能もあります。承認ルートの作成時には想定できなかったことが起きても、スムーズに対処可能です。
特徴2 柔軟な入力フォームと堅牢な権限制御
申請書フォームはプログラミングの必要が無く簡単に作成できます。種類や条件に合わせて入力項目や選択肢の出し分けができるので、項目が多くて申請者が迷うということがありません。申請ミスを防げるでしょう。
入力項目に対して条件判定を加えて、特定の値の入力がある場合のみ必須入力チェックをおこなうなど、柔軟な入力チェックが可能です。また、操作するユーザーの立場に応じて、項目の表示や編集の制限が可能です。
ひとつの申請書内で部署や役割を超えた業務をまとめて完結することができます。
特徴3 操作履歴を証跡として確認可能
ワークフローにおけるやり取りの記録や、項目レベルの操作内容は、履歴として保存されます。専用画面から証跡として確認ができるため、万が一トラブルが起きても履歴を遡って素早く状況を把握可能です。
だれが申請書を見たのか、だれが申請書のファイルをダウンロードしたのかといった操作履歴も、監査ログから細かく追跡できます。
特徴4 他システム連携に対応
外部システム連携に必要なAPIが用意されているため、さらに高度な業務を実現できます。システム連携で関連業務を結ぶことで、転記作業などの付帯業務も無くすことができます。